日本のオフィス内装工事費の概要
日本は高い建築基準、先進的なワークプレイス仕様、逼迫した労働市場状況を背景に、アジア太平洋地域でも最も内装コストが高い市場の一つとなっています。
コストが高止まりするなかでも、多くの企業は、コラボレーション、生産性、従業員エクスペリエンスを高める高品質、かつテクノロジーを駆使したオフィスづくりに積極的に投資を続けています。
こうした投資は、ハイブリッドワークや働き方の変化に対応した次世代型ワークプレイスへの移行が進んでいることを反映しています。
東京は、引き続き世界でも最高水準のオフィス内装市場の一つであり、2026年のコラボレーション型ハイブリッドワークプレイスの平均内装コストは、1坪あたり約1,198,000円となっています。
日本オフィス市場の主なインサイト
- 日本の主要都市では、オフィスへの投資意欲が一貫して高い水準を維持
- 先進的なワークプレイスデザインの需要が、プロジェクト範囲に影響
- ハイブリッドワーク普及に伴い、オフィス環境におけるテクノロジー導入が加速
- 労働市場の逼迫が、プロジェクト計画の重要な要素に。
主要都市別のコスト比較
東京、大阪、名古屋といった主要市場では、高い建築基準、高度な設備しよう、そしてプレミアムなワークプレイスデザインニーズにより、オフィスの内装工事費は、アジア太平洋地域の他の都市と比較して一貫して高水準にあります。
| Rank/ Cities | Cost |
|---|---|
| 01/ Tokyo | 1,198,726 JPY/坪 |
| 02/ Osaka | 1,170,849 JPY/坪 |
| 03/ Nagoya | 1,148,547 JPY/坪 |
投資を後押しするワークプレイストレンド
日本のオフィス環境は、次のような要素を取り入れながら進化しています:
- 高度な AV・会議システムを備えた ハイブリッド対応型オフィス
- コラボレーションやイノベーションを促す チームベースの空間
- ホスピタリティを取り入れた 居心地の良いワークプレイスデザイン
- エンゲージメントと生産性向上を目指す 従業員中心の環境づくり
- こうした動きは、柔軟性、テクノロジー、体験価値を重視したオフィス投資を促しています。
内装コストの市場見通し(2026年)
当社の「コンストラクターセンチメント調査」では、過去1年間の受注状況、資材価格、および今後6ヶ月間の見通しについて、施工会社から意見を収集しました。以下は、回答者から得られた主な調査結果です。
関連サービス
クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドでは、オフィス設備プロジェクトの計画と実行を支援するさまざまなサービスを提供しています。当社の専門家チームは、プロジェクト&デベロップメント・サービス、グローバル・オキュパイア・サービス、およびトータルワークプレイス・コンサルティングに関するガイダンスを提供できます。アジア太平洋地域で高い評価を得ており、お客様の目標達成を支援することに尽力しています。
オフィスの内装戦略の立て方
日本において、効果的なワークプレイス戦略や投資判断を行うためには、コストベンチマークと市場動向の理解が欠かせません。
より詳細な情報については、『Office Fit Out Cost Guide 2026』をご覧ください。またご不明な点がございましたら弊社チームまでお気軽にお問合せください。、お客様の具体的なご要望をお伺いいたします。
お問い合わせ
Andrew Carmichael
Senior Director, Head of Sales & Strategy, Project & Development Services, Asia Pacific
Singapore, Singapore
James Normandale
Senior Director, Alternative Assets Lead, Project & Development Services, Asia Pacific, Head of Technical Services, Data Centre Group, Asia Pacific
Singapore, Singapore